top of page

You☆ゆう☆ネット 2022年6月号(Vol.47) テキストデータ版

2022年6月号 You★ゆう★ネット
今号のみどころ
 

今号は、夢宙設立20周年を祝し、みなさまに感謝をお伝えする企画記事第一弾を巻頭に、夢宙の春を彩る「意気込み式」、優生思想の学習会報告、夢宙が全力で応援している優生保護法被害裁判の地裁期日についてもその最前線の取り組みをご報告しています。

コロナ禍が少し落ち着き、大阪城公園でのウォークラリーなど、ようやく大所帯の夢宙みんなで心の底から楽しめるイベントも行いました。

その他、自立生活に踏み出したニックくん、大阪・関西万博2025に向けて進めるバリアフリーの動き・・・未来に向けて日々の歩みを進める夢宙の活動から、今号も目を離せません。

 

■表紙
KSKS 第三種郵便物承認 通関6949号 2022年6月28日発行


題字:KSKS You☆ゆう☆ネット 
~自立生活夢宙センターの“いま”と元気をお届けする つながり★通信~

イラスト:夢宙センター代表・平下耕三(社長)が微笑んでいる。

もくじ
夢宙20周年記念スペシャル第1弾「自立生活夢宙センターのいま・昔・そして明日へ」    2
2022年度 意気込み式    4
劇団夢屋!念願の地元・住之江で小学校公演    5
春の障大連総会~「優生保護法の学習会に夢宙センターみんなで参加」!~    6
優生裁判のいま!~夢宙も、ガンバリ続けてんでぇ~    7
オンライン防災講座    8
大阪プロレス×夢宙交流会    9
夢宙大応援!ハンドボールチーム・大阪ラヴィッツ    9
アメニティーフォーラム大盛況 滋賀・大阪    10
大阪・関西万博のバリアフリーを進めよう    12
一歩前進自立生活    13
スプリングカーニバin大阪城公園    14
すぺ~すしゃとる活動2022    15

自立生活夢宙センター


■2~3ページ
タイトル:夢宙20周年記念スペシャル 第1弾!! 
★自立生活夢宙センターのいま・昔・そして明日へ★
写真:タイトルの文字のそばに、ファイティングポーズをとる社長の姿

おかげさまで、自立生活夢宙センターは設立20周年を迎え、皆様には感謝の気持ちで
い~っぱいです!

~社長(理事長・平下耕三) ごあいさつ~
もう、夢宙センターができて、20年になるんやな。 え、印象に残ってること?・・・ないで!
それは、ウソやけど(笑)。まじめな話をしたら、20年前には、このあたりには、自立障害者の姿はほとんどありませんでした。夢宙ができて、いまでは35人もの自立障害者がこの地域で一人暮らしをしてるねん。ほんまに、すごいことやで。設立のとき、「ひとりじゃない、仲間がいるから、強くも優しくも楽しくもできるんだ」・・・という言葉を考えました。夢宙では、「居場所」を追求するなかで、仲間とつながり、それぞれが自己実現をはかれる場になってきたんやと思うな。そうして、当事者は元気になっていく。
10年以上前からアジア支援などにも取り組んでるけど、地域で、世界で、まだまだ厳しい環境にある仲間を元気にさせていく。これこそILの価値なんや。
20周年を機に、みなさんに恩返しできるように、がんばっていきたいと思います。よろしくお願いします!


20周年記念座談会!夢宙☆今昔物語
2002年3月の夢宙立ち上げ~設立当初を知る、3人を囲んで、座談会を行いました。
★ ちゃん(初期メンバー・平下泰幸)
★ すやま(立ち上げメンバー・陶山雄一)
★ ジョニー(立ち上げメンバー・松倉健次)
★ チョッキ(聞き役・30代の編集長・馬場直樹)

■ バリアだらけのローソンと店長が!
すやま:夢宙ってさ、当事者みんなが弁当を作ってきて、いっしょに食べましょ、みたいなことをやらんやんか。それで昼飯をなんとかしなあかんというので、わざわざ段差があるところへ買いに行ったりしてたんや。スロープ付けてくれなあかんわと店長に話したりな。最初は、スロープなんか付けたら、通行人の邪魔になるやないか?と言われた。でもおれらは、毎日こうやって買い物に来るのにスロープを付けてくれないと困ると3か月言い続けた。それでも店長は変わらんから、本社に電話や。それでスロープが付くことになった。それだけじゃなくてその年のクリスマス、その店長、夢宙にケーキを持ってきてくれてんで。ほんま、びっくりしたわ。
ジョニー:あの店長ね、無愛想な人やったのにね。
ちゃん:関わり合うなかで、変わってきたんやね。そもそもコンビニはバリアだらけやからね。中に入っても「上の物を取って」と店員さんに言わなあかんし。でも、ともに生活することで変わってくる。
■ 公園のトイレに鍵がかかっていた
すやま:20年前、夢宙の近くの公園には、身障者用のトイレがあったんやけど、鍵がかかってた。公園管理事務所に電話すると、占拠してしまう人がいるから空けられへんと言うんや。じゃ、鍵を夢宙に渡そうか?とまで言ってきた。でも、うちらが休みやと、本当に必要な人が使えなくなるんやから、それもおかしい。誰もが使えるトイレの体制をとってもらうことが先決やということで、トイレから常時の鍵を取っ払ったという活動もあったな。
ジョニー:「障害者は、あきらめなしょうがない」に対して「それはおかしいやん」と差別にも向かい合い始めた時代でもあったからね。
■ 夢宙初・施設からの自立が実現した男
ジョニー:初期の夢宙は、ヘルパーは5人しかおらんし、質ももひとつやった。そんなとき、夢宙がどんどん自立障害者を出そうとしていた、そのとっかかりになったのは、バケンさん。社長は「絶対に自立させるぞ」と言っていたけど、いざ福岡の施設に行ったら、本人も施設を出るのが不安になってるねんな。最後、方便で、「大阪の障害者は、みーんな自立してるんやで。ヘルパーの体制も整ってるし」と言うた。それを聞いたバケンさんは、「やっぱりおれ、行きたいな」と言ってくれた。じゃ、おれも次にバケンさんが大阪に来るまでに、何とかヘルパーの体制を作ろうと思って、17人にまで増やしたよ。
■ エレベーターをめぐっての運動
チョッキ:夢宙がそうやって運動しているとき、おれは小学生で、地元広島から入院のために大阪へ来たんです。最寄りの駅にエレベーターが付いてるってだけで、「大阪ってスゲー」と思ってた。
すやま:いや~、当時は、まだまだやったで。
ちゃん:おれも、手動車いすの頃、駅でかついで上げてもらったりしてた。でも、頼む側もリスクがある。段差があるから誰かに頼んだら、後ろのタイヤを持たれて、おれは前に投げ出されて血だらけになった。相手も逃げたから、泣き寝入りや。それでも負けずに電車に乗ってたけどね。
すやま: みんなに声をかけてアクセスをしよう、という運動がある。でも、当事者も健常者も怪我する危険をおかしてまで階段を昇り降りするのはあかんやろ、ということで、エレベーターを設置する方向をとってきた流れがある。障害者運動に、こういう歴史があるというのは覚えといてほしいね。
■ ハチャメチャでおもしろい研修!?
すやま:ヘルパーへの研修もおもろかった。研修言うても、みんなでお好み焼きを食べるとか(笑)
ジョニー:こういう研修やったから、めっちゃ当事者の話を聞けてこれたんやろな。ちゃん:研修が終わってもなかなか帰らんかったしね。誕生会とかもしてたけど、仲がいいばっかりじゃなくて、いろんなことがあったよね。
ジョニー:すぐキレる人もいたし、喧嘩もあった。いろんな人間が集まったら、そらハチャメチャになる。みんなが子どもやった時代や。でも、ハチャメチャやるなかで、みんな成長していってましたね。
■ 夢宙の未来を見据えて
すやま:もうまとめ?まだまだ面白い話はあるで。
ジョニー:ここでは言われへんエッチな話もな。人が集まる場所は、やっぱりいろんな物語が起こってくる場所やね。
すやま:そりゃ、笑いあり、涙あり。そういう経験の全部が、「幹」になってるんやろな。

ちゃん: 社会には、まだまだ問題もあるけど、
夢宙には仲間がいるから、それを乗り越えていけると思う。次の若い世代が、夢宙をもっと楽しいところになるように、作っていってくれたらいいなと思うね。
★ 今秋、20周年企画記事は第2弾へ続く!★

写真:大阪城公園を背景に、夢宙センターのイベント時に50名以上もの参加者全員で記念撮影。
写真:3人の立ち上げ当初から知るスタッフたちとチョッキ編集長による座談会の様子。
写真:座談会出席の4名が、両手を広げる「スマイルのポーズ」で記念撮影。


■4ページ
タイトル:意気込み式 2022年度
イラスト:桜の花の枝

今年度発表された夢宙の意気込み・四字熟語・・・「一日一生」
「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」
一日一日を無駄にせず、今を全力で生きよ という意味です。

今年もコロナの状況をふまえ、オンラインでの意気込み式を行いました。意気込み式とは、夢宙のみんなが新年度最初に、活動への思いを新たにし、新しい役職に就いた人から意気込みを聞く場です。
離れた場所にもそれぞれの思いを届けるため、新ASと新常勤は意気込みを語りました。
ドカベン・・・入った時は、尖った靴、モヒカン頭の人がいて衝撃を受けたが、人間らしく生きている夢宙で、認めてもらえるASになりたい。
アンディ・・・ASとしても相談員としても求められる事をこなし、介助を人に繋げて、居心地のいい場所だと伝えていきたい。
どんべえ・・・みちのくTRYに行って10年。コミュニケーションを大事にし、盛り上げる一人としてやっていきたい。
るんるん・・・微力ながら、夢宙の発展に貢献していけるように頑張りたいと思います。

マッシュ・・・入って丸4年経ち、5年目も頑張ります。個人的に恋人と入籍するので、より一層頑張っていきます。

社長からのメッセージ    
今年は夢宙20周年という大事な節目、たくさんの人が関わってくれて、これから入ってくれる人・長く支えてくれる人がいる。自分イロで自分の人生を謳歌できるよう、仲間が必要であり、
お互いに労い合えるような居場所でなければならない。
辛い事やしんどい事もミックスして居場所にし、これからも魅力ある夢宙にしていきたい。

写真:社長がマイクの前で話している。「社長から四字熟語(一日一生)を発表」
写真:ちゃんさんが男性三人に向かって話している。「新ASへちゃんさんから一言」
写真:チョッキが男性二人に向かって話している。「新常勤へチョッキから一言」
写真:意気込み式に現地参加した全員の記念写真。「仲間、全員集合!」
イラスト:満開の桜の木が3本。

担当:玉城(まれ)


■5ページ
タイトル: 劇団夢屋! 念願の地元・住之江で小学校公演

コロナ禍のため、延期の、さらに延期も余儀なくされ、2年越しにやっとやっと実現した劇団夢屋の地元地域での小学校公演!これこそ私たちの神髄です。
3月11日(金)に夢宙センターの劇団夢屋が、大阪市立敷津浦小学校に公演に行ってきました!この小学校は、夢宙センターの近くにあるのでとても身近に感じます。夢宙のスタッフの子どもさんもいる学校なのでホーム感がすごかったです(笑)。
小学3年生70~80名に向けて公演させてもらいました。今回は、最初に交流で障害当事者5人にまつわるクイズ!「のぼりんの好きなアニメは?」「ちゃんさんが子どもの頃していた遊びは?」などの出題で盛り上がりました!途中、機材トラブルでスクリーンが映らなくなるトラブルも、「(スクリーン)がんばれ!!」の生徒さんの声援で大盛り上がり!!トラブルも楽しみに変える生徒さん達の雰囲気が素敵でした!!
メインの「妖怪バリヤーをやっつけろ!」の劇では、みんな笑いの渦!でも、差別や友だちについて伝えるところは真剣に見入ってくれていました。最後に生徒さんと一緒に妖怪バリヤーをやっつける部分では、みんなまっすぐな気持ちでバリヤーを倒すために全力でした。このときのエネルギーは、本当にすごかったです!
公演終了後には、劇団員の励みになる子ども達からメッセージをいただき、感無量です。夢宙センターに大切に掲示しています。
まだまだ直接会って交流するのが難しい時ではありますが、これからもコロナ対策をしながら色々な小学校に行って、劇を通して障害当事者のことを知ってもらえたらと思います。「劇団夢屋」は障害があっても、なくても、お互いを認めあい、尊重しあい、支えあって、それぞれが楽しく生きられるよう社会のバリヤーをなくしていくことに取り組んでいます。そして、インクルーシブな社会を目指し、差別や偏見をなくす為の人権啓発活動として、難しい話の講演活動だけではなく、笑いあり、涙あり、メッセージ性を重視した臨場感あるライブ劇でも、みなさんに楽しんでもらいたいです。これからも引き続き、元気に活動していきます!小学校のみなさん、本当にありがとうございました! 

写真:劇団夢屋のスタッフたちが丸くなり、それぞれ腕をあげている。「劇団夢屋 円陣」
写真:劇団夢屋の10名が子どもたちの前に立っている。「クイズDE交流」
写真:子どもたちがカードを持つてを上げたりして、活動している様子。「妖怪バリヤーがやっつけるシーン」
写真:敷津浦小学校3年生の子どもたちのメッセージがピンクや水色、黄色の色紙に書かれ、貼り付けられている。そこには、夢宙センターのみなさんへ、ありがとうございました、とある。「子ども達のメッセージ」

担当:平下泰幸(ちゃん)


■6ページ
タイトル: 春の障大連総会 
~「優生保護法の学習会」に夢宙センターみんなで参加!~
4月23日に行われた「障大連総会」の学習会は、「強制不妊手術と今に続く優生思想について」がテーマでした。講師は、夢宙スタッフも参加する「おおさか旧優生保護法を問うネットワーク」で、ともに活動中の利光惠子さん。同日、障大連の総会もあり、来場者とZOOMもあわせて、100名を超える方々が参加されていました。参加した夢宙メンバーたちみんなは、どうだったかな?! 

● 優生思想は、いまも、まだある。けっして過去の問題ではないのです ●
利光さんは、優生思想について、日本における強制不妊手術の歴史的概要、優生政策の実態や、優生手術被害からの人権回復をめざすというお話をしてくださいました。
 生かす殺すか、優劣を決められ、命を線引きされていること。拡大される出生前検査など、優生思想は、今もあります。決して過去の問題ではないことがよくわかる内容でした!!

聞いてみました★夢宙メンバーの感想

★ Yさん ★「(強制不妊手術は)ひどい。人権侵害以上に、その人の人生が奪われたと思う。人として、何も知らされることなく、されたことを訴える場もなく、自分の身になって考えられないのか。物のように扱われてる」
★ Sさん ★「みんな勝手に手術されたら、どう思うんだろう。自分の身になって考えられないのかな」
★ Hさん ★「(優生問題は)日常的にも大なり小なりある。自分はその手術にあわずにすんだけど、それがある日突然、何の説明もなく、そんなことされたと思うと、こわくて、悔しくて、腹が立つ」
★ Nさん ★「利光さんの話のなかで『人を好きになり、結婚、子育て家族をつくることを含め、自由の権利を奪い、人としての権利を奪う』というのが印象的だった」
★ Tさん ★「国が費用・予算をあげて、強制不妊手術が積極的にされてきたとをきいて、衝撃的でショックだった」
★ 他にも、「優生保護法は当時いいことだと言われてたけど、実際はちがう」「障害者は子どもつくるなってことやろ」「障害者でも誰でも子ども育てるのは大変やと思うけど、子どものためにがんばれるはず」 など、みんな今日の講演を聞いて、いろいろな思いがあふれてくるようでした。 

~ 講師の利光惠子さん ~ 女性の立場や障害者に寄り添い、先端医療のもつ差別問題、障害を理由とする不妊化措置について長年考えてこられた。立命館大学生存学研究所客員研究員、「優生手術に対する謝罪を求める会」、「おおさか優生保護法を問うネットワーク」などで活動中。
                
写真:現地会場を背後から撮影。前方舞台にスクリーン。ほぼ満員の会場。吹き出し「熱心に話しに耳を傾ける会場の様子」
写真:講師の利光さんがパソコンを前にマイクを持って話されている。

担当:野崎(ごんごん)

■7ページ 
タイトル: 優生裁判のいま!~夢宙も、ガンバり続けてんでぇ~

中見出し:

大阪高裁で勝訴!なのに国は上告
全国で連帯しつつ、地域で闘ってます!

【上告阻止運動へのご協力に感謝!】
2022年2月22日、私たちがようやく勝ち取った優生保護法被害裁判の勝訴判決(大阪高裁)・・・国が最高裁判所に上告しないよう、多くの方から署名活動などたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。ですが、こうした努力にもかかわらず、国は最高裁に「上告受理申し立て」をしてしまいました。
【夢宙からも裁判支援】
優生保護法の被害者全体が、大阪だけでも1200名を超えるなかにあって、勇気を奮い起こし、裁判を闘っている原告さんは、ごく一部です。夢宙センターからも有志6名が「おおさか旧優生保護法を問うネットワーク(略称:問うネット)」という団体を通して、裁判支援活動を行っています。問うネットでは、昨年から大阪府へ要望(下記・参照)を出すなどの取り組みにも積極的です。

● 大阪府への要望のポイント ●
1.行政が優生施策を推し進めてきた責任をよく考え、被害実態を調査・検証して!
2.一時金支給法が施行後もう3年(年限は5年間)が経過。救済に向けての広報を、ちゃんとして!
3.一時金の申請のときに相談支援を実施して!
4.優生思想を乗り越える取り組みをして!たとえば、一般に向けた学習会や府職員への研修など。

【大阪地裁で結審&報告集会】
6月16日、大阪地裁での3組目の原告の裁判が行われました。原告さんは、障害者が人間として扱われていない状況を述べられ 「今からでも体を元に戻してほしい」と言われていました。ご本人の思いを受け取って、裁判所は誠意ある判決を出してほしいと思います。

優生裁判支援のホットなトピック → ●新たな連帯!全国連絡会発足●
2022年5月10日の院内集会(国会議員に向けて優生保護法被害問題の解決の重要性を訴える参議院会館での集会)で、「優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会」の結成を発表!今後、地域の裁判支援を行いつつ、同時並行で政治的な決着を含め全国的な動きの部分で、これまで以上に連帯を深めながら活動していきます。

■おおさか旧優生保護法を問うネットワークのMLで支援情報を受け取ろう!■
9月22日は大阪地裁判決日! メール登録をして、一緒に応援をしましょう!
【問合せ・メール登録】 お名前(ご所属もあれば)、メーリングリスト登録したいメールアドレスを書いて、送信 → osaka.tounet@gmail.com

写真:おおさか問うネットのメンバーや弁護団などが、「旧優生保護法による強制不妊手術 国は謝罪と補償を!」と書かれた横断幕を掲げて入廷行動をしている様子。「大阪地裁前で入廷行動」
写真:「報告集会司会の堀さんと私(中央)」

担当:内村(えみちゃん)


■8ページ 
タイトル: オンライン防災講座
イラスト:パソコンと家

今回、2022年3月9日に住之江区役所防災担当者の方々とのコラボ企画で、オンライン夢宙防災講座を行いました。クイズ形式で画面に出された問題に、ああでもないこうでもないと悩みながら楽しく考える防災!いつ来るかわからない多様な災害をイメージして、知識を蓄えていきます!自分だけのことじゃない。事務所だけの課題じゃない。人とつながって住之江の地域を少しずつ変えていこう!そんな思いを込めて取り組みを進めています。

夢宙センターの防災担当5人は、現在住之江区役所の担当者と月に1回の話し合いの時間を設けています。この講座でも、企画段階からわかりやすいデータづくりをしてくださる方とオンラインの打ち合わせを通してまちづくりのイメージを共有し、目標を見据えて動いてきました。
これは、障害者の防災というのがなかなか地域に浸透せず、いざというときに困るのは誰かが目に見えているためです。今のうちから夢宙の当事者メンバー自身で地域の人たちと助かり合うためのまちづくりを目指して動いていきます!
 
今後は、住之江区内の小学生など子どもたちと一緒に防災の活動を広げていきたいと思います!たのしくワクワクした体験型のものを取り入れながら♪このまちを好きになり、このまちで自分たちらしく暮らしていきたいから♪♪
コロナ禍で地域交流やまちづくりが制限されてきました。でも工夫すればオンラインでも取り組みは広げていけます!あきらめません、私たちの自立生活や当事者参画のまちづくりを!!

写真:パソコン画面に、「クイズ!手を上げてね」と書かれた画面と男性。参加者の画面も見える。「パソコンの画面でクイズスタート!」
写真:夢宙の参加者7名が、テレビモニターを見ている様子。「クイズが案外むずかしい?!」
写真:パソコンの画面に夢宙の参加者たちが映っている。「講座の内容がわかりやすかった♪」
写真:しゃとるメンバーと介助者が手を上げている。「これなら子どもたちとも楽しめそう!」
写真:パソコン画面に「発表してね」「しごとちゅうにじしんだ!まずはどうする?」の文字と参加者。「リアルにイメージして、備えよう!!」
写真:夢宙の事務所内でパソコンを見ながら参加している二人。「地域への広がりを考える」

担当:内田(トミー)


■9ページ (ページ上半分の記事)
タイトル: 大阪プロレス×夢宙交流会

 夢宙センターでは、関西で活躍されてるプロレス団体との交流や応援をしてきました。今回は、全日本プロレスで活躍されていて今年から大阪プロレスの社長になられたゼウス選手・ブラックバファロー選手・アレス選手がお忙しい中、夢宙センターに来てくださいました!夢宙のヘルパーでキックボクシング日本チャンピオンの北野克樹選手(カツキック)も一緒に交流をしました!その後は、サイン会や写真撮影などメンバースタッフたちとも交流会をしました!
 大阪プロレスの今後の大会を、ブラックバッファロー選手がマイクパフォーマンス風で宣伝してくださったり、アレス選手が大会で優勝して、チャンピオンになってまた遊びに来ていただけると約束してくださいました♪楽しみにしています!
 これからも、夢宙センターは大阪プロレスを応援していきます!

記事一番下に大きな文字で:「人生は祭」

写真:大阪プロレスからのお客様4名。背景に「ゼウス社長、ようこそ夢宙センターへ!!」
写真:大阪プロレスの方々と夢宙スタッフが交流している様子。
写真:夢宙事務所内で、大阪プロレスの方々と夢宙スタッフ・メンバーで記念撮影。

担当:馬場(チョッキ)


■9ページ(ページ下半分の記事)
タイトル:夢宙大応援!ハンドボールチーム・大阪ラヴィッツ
ロゴマーク:osaka Lovvits
タイトル横:大阪ラヴィッツのロゴマーク「おおさか・ハート、ラヴィッツのロゴにボールのイラストが入っている」

皆さんハンドボールという競技はご存知ですか?バスケットボールとサッカーを足して割ったようなスポーツで、手でするサッカーみたいなスポーツです。接触プレーも多く、女子が行うスポーツの中では激しいスポーツの一つです。「大阪ラヴィッツ」は「大阪」を拠点にする女子ハンドボールチームで、2017年度から日本リーグに参戦し、現在20名の選手が在籍しており、地域社会に生きるチームの使命として、ハンドボール文化の発展や、地域活性化をめざしています。去年から夢宙センターと交流が少しずつ始まり、今年の2月には、しゃとるメンバーが試合観戦に行きました。試合には負けてしまいましたが、しゃとるメンバーは初めて観るハンドボールに興奮し、「また応援に行きたい!」とハンドボールの楽しさに魅了されていました。そしてなんと、今年の4月に大学を卒業し、新しく入団した選手が夢宙センターの非常勤ヘルパーとして働くことになりました!「矢野結菜」ちゃん!ぴっとネームは「あんこちゃん」です。日々ハードな練習をこなしながら、介助に行き、自立生活を支えてくれています。7月には日本リーグのレギュラーシーズンが始まります。ホーム戦の初戦は7月10日エディオンアリーナで香川銀行と戦います。あんこちゃんの活躍、ラヴィッツの勝利を願い、夢宙センターみんなで会場に応援にいきたいと思います!

写真:大阪ラヴィッツが試合をしている様子。黄色いユニフォームを着て、ボールを右に持って投げようとしている女性選手。
写真:大阪ラヴィッツのウサギのキャラクター(着ぐるみ)が、ゴール前で手を広げている。
写真:大阪ラヴィッツの選手が腕を組んで、こちらを見て笑っている。

担当:山越(ハニー)


■10ページ
タイトル: アメニティーフォーラム大盛況

今年で25回を迎えるアメニティーフォーラムですが、毎年2月に開催されてきました。でも前回開催は2020年2月。
2年前はギリギリ新型コロナの影響をうけずに開催できましたが、昨年は断念。今年も2月をコロナの影響をうけ、延期をして念願の5月開催となりました☆

そして今年は巡回アメニティーフォーラムと題して鹿児島をキックオフとして、高知、滋賀、大阪、秩父と周り、滋賀の規模が一番大きく、その滋賀の初っ端のプログラムを夢屋が飾りました☆
東京演劇集団風さんの本格的な舞台と照明で演じることが出来るのは初めてだったし、プレッシャーはものすごくあったはずですが、過去最高のパフォーマンスだったと思います。
また、会場の反応もとても良くて良い相乗効果が生まれていたと思います。                                        

5月6日(金)~8日(日)の3日間開催された滋賀のアメニティーフォーラムは3日間とも晴天に恵まれて、なかでもOSAKAIL7でも呼びかけをした5月7日(土)の障害者総合支援法の見直しの動向について着目したプログラムは、100名以上の障害当事者が参加し、議員セッションを見守りました。

夢宙、そしてしゃとるのみんなも滋賀まで向かってもらったんですが、駅からの送迎車もあったけど、この日は気候に恵まれて、膳所駅から歩いて来られた方は暑くて大変だったと思います。
長時間お疲れ様でした。
そして次は大阪。6月11日(土)に夢宙センター上のグラフィーホールで盛大に開催されました。
大阪では特に、重度障害者の自立支援の実践事例報告なども交えて
「どんな障害があっても地域で暮らすを当たり前に」
をテーマに障害者総合支援法見直しの動向、そして、ワンストップ相談窓口をはじめとする障害改正差別解消法の動向について、各ゲストの方から本音トークを聞かせてもらいました。
しーちゃんも実践事例報告をみんなの前でやりました☆   

5月の3日間の滋賀アメニティーフォーラムと、6月11日の大阪フォーラム。この大盛況の2か所のフォーラムを見届けることが出来て良かったです。そして今回の巡回フォーラムのラストを飾る秩父のフォーラムも最後まで見届けていきたいと思います。           

写真:5月のフォーラムの会場、滋賀県の大津プリンスホテル
写真:滋賀の会場の様子。いすが並んでいて、モニターや舞台装置、車が見えている。
写真:滋賀のフォーラムで公演した劇団夢屋の舞台(出演者7名の姿)「夢屋メンバー舞台挨拶風景」
写真:滋賀のフォーラムで公演した劇団夢屋の舞台(出演者の立つ舞台の全体)
写真:滋賀のフォーラムの会場の様子を背面から。会場を埋め尽くす観客の姿。
写真:滋賀のフォーラムの参加者による記念撮影。LEAD ON!と書かれた横断幕を真ん中に据えている。「久々の集合写真☆みんなでLEAD ON!!」
写真:しーちゃんが大阪フォーラムで報告をする前に昼食をとっている。「報告前にBすけカレーで腹ごしらえ☆」
写真:大阪フォーラムの登壇者や夢宙スタッフで記念写真。

担当:椛田(かばち)


■12ページ
タイトル:大阪・関西万博のバリアフリーを進めよう!

 

 4月20日、「関西万博2025の開催を機に、大阪まるごとバリアフリーを実現しよう!」の集会を行いました。全体で100名を超える来場があり、YouTubeによる視聴、万博協会からの参加、複数のマスコミ取材もあり、注目の高さを感じました。
 昨年9月に公表されたUDガイドラインは当事者不在で作成され、車いすで利用できる客席が
1か所しかないなど、東京オリパラより後退した内容でした。そのためDPIを中心に国に対して要望を出し、今回のガイドライン見直しへとつながりました。
 移動等円滑化評価会議近畿分科会委員と会長推薦の41名で、3回の検討会、四つの分科会が行われ、1800件の意見が出されました。これまでバリアフリー分野で取り上げられることが少なかったカームダウン・クールダウンの分科会も開かれ、精神障害者も検討会委員として参画しました。改定されたガイドラインでは、車いす席の分散配置、エスカレーターの進入方向の統一、男女共用トイレの設置などが入り、規制基準と推奨基準がある中で推奨基準を採用してもらいやすい書き方の工夫もされています。
 集会で検討会座長を務めた三星昭宏近畿大学名誉教授は、関西のバリアフリーの歴史を振り返りながら、バリアフリーは権利であると話されていました。DPI日本会議の尾上さんは、アクセシビリティとインクルージョンの原則として、公平、尊厳、機能性の三つを上げ、バリアフリーで注目される機能性だけでは誰一人取り残されないアクセシビリティは実現しないと話されていました。検討会委員から共通して出ていたことは、改定UDガイドラインは当事者意見がたくさん取り入れられた内容になったが、これはパビリオンの建物に限られている。これを出発点として、ワークショップに積極的に関わり、会場内輸送、サインなど他の課題にも取り組んでいくことが必要ということでした。
 集会終了後、夢宙のメンバーから、「今まで万博がどういうものかわからないし興味がなかったけど、今回の話を聞いて楽しみになってきたので、2025年には会場に行ってみたい」という声がありました。私も司会をしていて、今回万博という国際的なイベントのユニバーサルデザインに関わることができてよかったと感じる一方、これをスタートラインとして、展示や会場内サービスといったソフトも充実させていきたいと思いました。誰もが楽しめる万博にしていくために、この国際的イベントをきっかけとして大阪・関西全体のバリアフリーを進めていくために、取り組みはこれからも続いていきます。2025年まではあと3年しかありません。これからもっとよいものにしていくために、夢宙センターはより多くの当事者の声を届けていきたいと思います。   

写真:参加者全員での記念撮影。ほとんどの人が右手を上に突き上げている。
写真:夢宙センターの社長とちゃんさんも出席して、話を聞いている。
写真:現地会場を背後から撮影。夢宙のメンバーがたくさん出席している。
写真:司会者をつとめた私。司会岸本慶子(自立生活夢宙センター)と書かれた垂れ幕が机に貼られた司会席に座る。

担当:岸本(おけいはん)


■13ページ
タイトル: ☆一歩前進 自立生活☆

新型コロナが流行して、早2年以上・・・。今年のGWは移動制限が解除され、少しずつコロナ前の生活に戻りつつありますが、この2年間、コロナ禍でなかなか思う通りにILPが進められない状況が続きましたが、諦めずILPは続けて来ました。
今回は、ニックの自立生活スタート編です♪前号から自立生活スタートまでをお伝えしようと思います!

☆ニック☆
松井 健次 30代 障害:右上下肢機能全廃・左上下肢機能障害・高次脳機能障害
 2月のILPは、本格的な家探しに向け動き出し、ニックとご両親、不動産屋にも集まってもらい、家探しに向けた打ち合わせをしました!どんな家に住みたいか?家賃は?など、ニックやご両親の意見を聞き、夢宙の体験室があるマンションがいいとの事でしたが、引っ越しシーズンってこともあって残念ながら空いていませんでした・・・。しかし、実際に足を運んでの家探し・・・と思った矢先、世間でコロナ患者が急増・・・!そして、夢宙も他人事ではなく、スタッフや生活介護のメンバー、ヘルパーと立て続けに出てしまい、家探しや3月の自立体験を中止にしました・・・。
 
コロナでなかなか思うように進まないILPでしたが、4月11日から夢宙の体験室に一度住所を移し、自立生活をスタート!!同時に家探しも再開しましたが、ここでミラクル・・・!体験室のあるマンションに空きがでたと不動産屋から連絡があり、ほぼ即決で決めました・・・(汗)

☆審査も無事通り、あとは生活に必要な買い物・・・♪

テレビ・洗濯機・電子レンジは皆が使っていたものをもらい、足りない家電は買いに行きました!!冷蔵庫は、自分でも取り出しやすいもの、掃除機はデザインと値段、ドライヤー、空気清浄機は、コロナ禍ということと花粉症持ちということもあり、いいものを選びました・・・。(一緒に行ったチョッキが本気で欲しいくらい(笑))
その他、家具や寝具、必要なものも買いに行きました♪

 そして・・・5月31日、自分の部屋での自立生活がスタートしました。まだまだ、足りないものはあるけど、ヘルパーを使いながら自分らしい生活を作っていってほしいです!

写真:家電量販店で冷蔵庫を触っているニック
写真:自宅のベッドの上で、ガッツポーズをとるニック

担当:馬場(チョッキ)


■14ページ
タイトル: スプリングカーニバル2022 in 大阪城公園


5月21日、生活介護「すぺ~すしゃとる」の活動として、「スプリングカーニバル2022」を大阪城公園で行いました。

まず、最初に考えたのが、コロナのマイナスイメージを吹き飛ばすこと。そして、ここ数年の間に新しく入ったメンバーに「しゃとると夢宙は楽しむときは楽しむ」ということを感じてほしいと思いました。
当日は1グループ5人~6人でA~Gグループが森ノ宮側、H~Nグループが大阪ビジネスパーク側に分かれてスタート。総勢で80人が大阪城を歩き回りました。

ランチは各チームに任せて大阪城周辺で
好きなお店を選んで食べてもらいました。
用意した問題は、全部で100問。
夢宙のクイズや大阪城公園に纏わるクイズ、
雑学クイズ、写真で一言など色々用意しました。
チームごとに楽しんでもらえたと思います。
最後に得点発表と記念写真を撮った後、
解散の合図とともに小雨が・・・。
改めてしゃとるイベントは雨が降らないな~
と実感しました。

写真:女性5人がカフェにいる。吹き出し「カフェでお茶しながら、みんなでクイズをとく!これがまた楽し~んだ♪」
写真:電車のなかは夢宙の参加者ばかり、男女ともに計11名いる。
写真:大阪城をバックに、夢宙の参加者全員で記念撮影。

担当:林(ハヤブ)


■15ページ
タイトル: すぺ~すしゃとる活動 2022

ミニ四駆
まぁくん:活動でミニ四駆を始めたきっかけは?
リッキー:元々、メンバーの方がしゃとる縁日でミニ四駆の出し物をされていて、自分も経験があり興味もあり、やってみようと思いました。
まぁくん:今日まで、続けられている理由はある?
リッキー:自分が、しゃとる縁日でミニ四駆の出し物を担当したとき、地域の子どもがマイミニ四駆を持ってきて、明らかに普通のとはモーター音が違い、走らせてみると爆速だったので、それなら、自分も大人の力を使ってミニ四駆をカスタマイズして、その子と勝負して勝ちたいと思いました(笑)今はまだコロナ禍で縁日がなく、その子との再戦もできていないですが…。とりあえず、それが当面の目標で続けています。

写真:すぺ~すしゃとるメンバーのリッキーがミニ四駆を持っている。「大阪市北区中之島にある3249Roomにて撮影」

THE MOKKOU
まぁくん:活動で木工を始めたきっかけは?
はやぶ:元々、しゃとるの活動の縁日で、スマートボールを自作して出し物にしようとメンバーのまぁくんがやっていたのですが、ヘルパーさんと一緒に作るも、技術的に難しくて、なかなか作業が進まなかったことがあり、どうしたものかと悩んでいました。そんな中、自分自身も興味があって、住之江区平林に木工教室があることを知り通い始めたところ、自分に木工の技術や知識がなくても、木工のスタッフがサポートしてくれるので、自分ではたとえイメージがあったとしても作ることができないようなクオリティの作品を作ることができたので、これを、日中活動に取り入れたら、メンバーが思っていることをヘルパーが間に入って木工のスタッフに伝えてもらい、木工のスタッフが教えて貰ったことをメンバーはヘルパーさんに指示を出して作れるのではないか、と。結果的に地域やお互いのコミュニケーションを図りつつも、それぞれが役割を分担して一つの作品を作り上げていくという、良い形ができました。

写真:スマートボール台2台と木工スタッフの方、すぺ~すしゃとるのメンバーがいる。「THE MOKKOUがしゃとるでスマートボールを作成している様子。」

見守り隊
まぁくん:レッドハリケーンズさんが、参加したきっかけは?
のぼりん:広報の方が変わり、ご挨拶させて頂いた時に、地域貢献の活動に力を入れていきたいという話を聞き、朝の見守り活動の話をしました。それがきっかけですかね~!
まぁくん:見守り活動とは?
のぼりん:月に1回第三金曜日の朝に、新北島小学校に登校する子ども達に「おはよう・行ってらっしゃい」と声をかけて、交差点など子どもが危ない場所に立って見守っています。オレンジの帽子やベストをつけ、旗を持って、地域の老人会の方などと一緒にやってます。

写真:レッドハリケーンズのみなさんの写真が貼り付けられているうちわ。「見守り隊に参加しているラグビーチーム、レッドハリケーンズさんのメンバーさんを、ドインガーの案でうちわにしました。」

担当:河野(まぁくん)


■裏表紙
☆編集後記☆
そろそろ梅雨の時期ですね。さて今回『梅雨の時期に飲みたいお酒ランキング』。
第三位『梅酒のソーダ割』梅雨の時期には本当に良い。第二位『GINソーダ』最近はクラフトGINが流行っていてボタニカルな香りが良い。第一位『麦焼酎のソーダ割レモン入』レモンを皮を下にして絞ると香りがたって、梅雨のジメジメがさっていく気がします。梅雨にも負けずYou☆ゆう☆ネットよろしくお願いします
You☆ゆう☆ネット編集部

夢宙センターへの行き方
夢宙センター周辺地図がある。(地下鉄住之江公園駅周辺の地図)
(電車でお越しの方)
住之江公園駅の改札内、ニュートラム側エレベーターで改札階へ上がる。ニュートラム改札を出て③番出口から徒歩30秒 改札から約50m ※夢宙センターホームページにて、住之江公園下車からのバリアフリールートを写真と動画で紹介しています!
(徒歩、お車でお越しの方)
新なにわ筋、住ノ江通(長居公園通)を住之江公園交差点で南港方面へ。すぐの一筋目を左折した右側がオスカードリーム(地下駐車場あり)。建物内にエレベーターがあるので2階に上がり、左に30m行った左手。

編集人:特定非営利活動法人 自立生活夢宙センター
〒559-0024 大阪市住之江区新北島1-2-1 オスカードリーム2階
TEL:06-6683-1053   FAX:06‐4702‐4738
E-mail:mutyu@blue.ocn.ne.jp

★情報保障★夢宙センターのホームページから本文のテキストデータをご利用になれます。
編集担当:馬場 直樹

QRコード3つ URL
ホームページのQRコード (You☆ゆう☆ネットのトップページ) https://www.npo-muchu.com/you-you
フェイスブックのQRコード https://www.facebook.com/cilmuchu
インスタグラムのQRコード https://www.instagram.com/muchu.center.1053/
 
発行人:関西障害者定期刊行物協会
〒543-0015 大阪市天王寺区真田山町2-2 東興ビル4階
定価:100円
二〇〇〇年一二月一二日 第三種郵便物承認 毎月(一・二・三・四・五・六・七・八の日)発行

 

bottom of page