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自立生活夢宙センターとは?

 

自立生活センターは、日本に122か所、世界に1000か所!!

みなさん自立生活センターって知ってますか?


まだまだ世間的にはマイナーですが、自立生活センターとは、障害者が地域で一人暮らしをするために、
ヘルパー派遣、困ったときの相談、仲間・居場所づくりをサポートしている場所です。
夢宙センターは障害当事者自身が運営する、障害者のためのセンターです。

 

いま現在、利用者さんが、男20名、女10名
その生活を支えるために、
ヘルパーさんが、約120名が在籍しています!

夢宙センターの名前の由来

 

​みんなが夢をもって夢に向かって

夢宙(無限の可能性を追求)となり、

そこに集まる仲間の居場所や自己実現をはかっていこうと想いを込めました。

 

自立ってなに?

 

一般的な自立とは、誰の力も借りず、自分一人の力だけで物事を行うことと言われています。

 

私たちの考える自立とは…障害あるなしに関わらず、成人になれば親から独立することです。

 

しかし、障害ある人達にとっては、成人になってもなかなか自立できない状況があります。

理由は、環境であったり、周囲の理解が無かったり、社会からの抑圧などによって自立できない現状があると思います。

その現状を変えるには、特に障害の重い人の親への説明・アプローチ、自立を目指していける地域づくり、ヘルパーの確保はもちろんのこと、障害者本人や地域の人びとが自立観や障害者観を理解することが大切です。

 

これらを進めていくことで、自立障害者が地域にあふれ、

自立という考え方自体が変わると信じています。

 

親亡き後に施設等で管理された生活を送るのではなく、親が生きているときにこそ自立生活(一人暮らし)を目指し、自分の居場所を追求し、仲間とつながり、親や周囲の人たちに、自分の生きざまを見せつけていくことが、自立生活実現(ロールモデル)へとつながっていると夢宙センターは考えています。

 

自立生活において大切なもの3つ

​①自分で選ぶ   (自己選択)

②自分で決める  (自己決定)

③自分に責任を持つ(自己責任)

 

「障害があるから」とか「なにも一人で出来ないから」とか

「働けないからお金がないから」とか 「一人は不安だから」という理由で

自立生活をあきらめてませんか?

自立生活が「したい!」と本気で思うだけで十分できると私たちは考えます。

そして実際に自立生活を送る重度障害者に会いに来て下さい!

 

 

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