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アジア支援

私たちの運動が、駅構内のエレベータ設置に結びついたとき

子育て世代や高齢者、スーツケースの旅行者等

あらゆる人びとに役立ったように、

人権を守る、真の助け合い運動は、

日本社会のみならず、地球規模で広がっていくのです。

 

国際的な支援とネットワーク

 

夢宙センターでは、設立当初から、国際的な支援を意識し、実際に各国に足を運んでいます。このようにして、私たちは深刻な貧困の状態など、厳しい環境に置かれている仲間たちと出会ってきました。ネパール、カンボジア、モンゴル、パキスタン、台湾、韓国の同志ともつながり、いつも刺激を受けています。国を超えて、仲間のために人生をかけ、自立生活運動を広げています。このネットワークが「アジア志ネットワーク」です。

 

このネットワークに触発されて、2017年7月アメリカも協力し、世界規模でネットワークを作ろうということになりました。これがWIN(ワールド・インディペンデントリビング・ネットワーク)です。

 

最近は、ますます各国からの視察受け入れや研修の機会も増えてきました。

タイ政府から、福祉関連の大臣や専門家の方々も視察に来られました。また、アメリカの大学の教授と学生さん方をお迎えしました。このように、日本の先進的な自立生活モデルを学びに、世界各国からの依頼があります。

 

アジアの同じ仲間として・・・

私たちは一方的に研修・支援する立場であるわけではなく、アジアの障害者リーダーたちの奮闘する姿からパワーや元気をもらっています。同じアジアの障害者団体として、また社会を変えていく同士として、世界中にさらなる自立生活運動の輪が広がっていくよう、対等な関係で支援に取り組んでいます。

 

これまでに夢宙センターとつながってくれた海外の大切な仲間たち

 

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