You☆ゆう☆ネット 2023年6月号(Vol.50 テキストデータ版)
今号のみどころ
2023年6月号
今年度の1発目となる6月号は、やっぱり意気込み式(夢宙流の新年度の式)!
今年の指針とともに、新役職者が自身の意気込みを宣言するところから始まります。
また、ベトナムのCIL支援に行ったチョッキ&ドカベンの報告。優生裁判が勝訴判決ラッシュを3月に迎え、東京まで院内集会に行ってきたごんごんの報告。さらに、障大連セミナーでも優生保護法問題をテーマに学びを深めました。夢宙内インクルーシブ劇団夢屋が地域の小学校に出張して公演。わくわくいっぱいのインクルーシブ活動を報告します。また、夢宙センター内でラジオ放送も始動開始!
そんなホットな話題が満載の夢宙の通信を、心ゆくまでお楽しみください。
You☆ゆう☆ネット 2023年6月号(Vol.50)
KSKS 第三種郵便物承認 通関 7244号 2023年6月28日発行
自立生活夢宙センター
■表紙(1ページ)
題字:KSKS You☆ゆう☆ネット
~自立生活夢宙センターの“いま”と元気をお届けする つながり★通信~
イラスト:夢宙センター理事長・平下耕三(社長)が微笑んでいる。
もくじ
2023年度意気込み式 2
✿はじめてのお花見✿ 3
ベトナムCIL立ち上げ支援に行ってきました 4
インクルーシブ劇団 夢屋 in 敷津浦小学校 6
インクル 人生すごろく、ついに完成!!早速、夢宙キッズに遊んでもらいました 7
この秋 居楽屋ごりらオープン 8
2023 武庫川女子大学へ エンジョイ☆自立生活 Go! 9
優生裁判の今!~優生保護法の全面解決を求める3.28院内集会に大阪から参加!~ 10
障大連総会~私たちの権利について考える~ 11
ミニ四駆で広がる!地域交流 12
夢宙内ラジオ はじめました~! 13
最近のすぺ~すしゃとる ~トリス水泳の道~ 14
チョッキのちょっとまちんさい!!それおかしいじゃろ!? 15
自立生活夢宙センター
■2ページ
タイトル:2023年度意気込み式
イラスト:満開の桜
2023年4月4日、3年ぶりに対面での「意気込み式」を開催しました。これは毎年恒例の夢宙の新年度体制にともなう意気込みを発表する式です。
本年度の指針となる四字熟語は、【万里一空】(ばんりいっくう・ひとつの目標を見据えて励み続ける心を表す)。そして本年度の新体制として新常勤3名、新特役6名、新コーディネーター1名から、それぞれの意気込みを発表しました。
あひ…とにかく頑張ろうということ自体を目標に頑張りたい。
龍心…4月2日で二十歳。これから頑張りたい。
エディ…介助でわからないこともあるが、しっかり学んで、頑張りたい。
じゅげむ…末永く一緒に活動させて頂きたいので、宜しくお願いします。
こぶ平…介助で楽しみ、人にも楽しんでもらい、楽しい職場を作りたい。
デミー…誰よりも彼女の尻にしかれています。
ジェダイ…色んな人に気を配れる様になってきました。貢献出来る様に頑張りたい。
天心…これからも自立生活をサポートしますが、また介助以外でも全力で頑張りたい。
GEN…尊敬できる上司の姿を見て育っていきたいです。
まれ…今まで皆さんに助けられてきました。今後は皆さんに頼ってもらえる様、真面目な性格を活かして頑張ります。
写真:まれ(新コーディネーター)がマイクを持ち、コメントしている。
写真:新常勤になったエディ、龍心、あひ
写真:新特役になった6名。GEN、天心、ジェダイ、デミー、こぶ平、じゅげむ
写真:意気込み式後に行われた第32回(?)夢宙アームレスリング大会!
写真:女性優勝者のぴくるがガッツポーズ。
写真:男性優勝者のどんべえがガッツポーズ。
写真:対戦中の様子。男性同士。
写真:対戦中の様子。女性同士。
担当:登 (アンディ)
■3ページ
タイトル:はじめてのお花見
2023年 4月8日 土曜日。
僕にとって初めてのお花見。すぺ~すしゃとるにとっては、数年ぶりのお花見が行われました!
お花見当日はあいにくの天気でした。午前中、肌寒さはありましたが、午後は晴れ間もあったので、参加者のみんなは楽しそうでした。すぺ~すしゃとるの大きなイベント参加と、主催者になったのが初めてのことだったので、戸惑いと緊張が入り交じった気持ちになりました!
主催者側になって、企画書を書くことになったのですが、企画書を書く事が今までなかったので困りました。
しかし、先輩のゴイスーさんにていねいに教えてもらったので、なんとか企画書を仕上げる事が出来ました。
お花見の準備するリストも作ったのですが、プライベートでお花見に参加した事が少なく、お花見で必要な物があまり分からなくて苦労しました。
お花見の買い出しをしに、ゴイスーさんとヘルパーといっしょにドン・キホーテに行きました。ふだん人の好みを考えて大量の飲み物を買ったりする事がないので苦労しましたが、今後も機会があると思うので、勉強になりました!
お花見のチラシも作ったりしました。チラシの文言やイラスト、レイアウトを考えて配置するのに何度も試行錯誤を繰り返したので、チラシが完成した時は、すごく嬉しかったです!!
企画会議ではなかなか企画が思いつかず四苦八苦しましたが、とくに腕相撲大会の企画は見ていて楽しかったです。
お花見当日は司会もしましたが、初めてなのであまり話す事ができませんでした。次回、機会があれば、自分なりに、もうちょっと上手くできるように頑張りたいと思います。
写真:「お花見を楽しむ夢宙メンバー」
写真:「来年も開催できることを願って!集合写真」
写真:「ドキドキした初めての司会。ゴイスーさん(左) ラッキー(右)」
担当:林 龍磨(ラッキー)
■4~5ページ
タイトル:ベトナムCIL立ち上げ支援に行ってきました
ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の21期生、ヒョウちゃんことヒョウ・ティー・ルーは、コロナ禍で思うように研修が進まない中、メインストリーム協会で研修を3ヶ月行い、日本のIL運動、CIL、仲間の大切さを感じ、帰国後ベトナムでCILを立ち上げたいと思い、メインストリーム協会に相談。その後、メインストリーム協会の若手メンバーだけで2022年7月に視察に行き、その報告を9月にあったNGO国際協力の合宿で聞いて、CIL立ち上げから関われる機会なんてほとんどないと思ったので、2023年3月25日~4月1日まで、ベトナムのハノイにチョッキとドカベンが行ってきました!
今回のベトナム支援は若手、中堅が中心の支援。アジア志ネットワークメンバーとして、メインストリーム協会の鍛冶さんをリーダーに、はしえりちゃん、プーさん、ポンちゃん。夢宙からチョッキ、ドカベン。ぱあとなぁから、サイちゃん、伊達崎さんが参加。NGO国際協力として、STEPえどがわのトッシー、布川さん。ムーブメントからマエちゃん、シンペーくんの合計12名で行きました。
*日本メンバーの名前は、チョッキが普段から呼んでいる名前です。
【ベトナムでのスケジュール】
3/25 ハノイ到着、交流会
3/26 ベトナムメンバーお宅訪問
3/27 ベトナムメンバーとミーティング
3/28 ヒョウちゃん&チーさんと面談
3/29 日本語学校訪問&ハノイ旧市街観光
3/30 ベトナムメンバー向けの勉強会
3/31 ヒョウちゃんのお店訪問&ドンスアン市場観光
4/1 帰国
【自立生活センターMARU(仮) メンバー紹介】
代表:ヒョウ
副代表:チー
トゥアン
ヒエップ
トゥアン
【馬場(チョッキ)の感想】
夢宙でスタッフになって10年。今まで国際協力でいろんな国々に行き、イベントや活動に参加をさせてもらってきましたが、どこか受け身で、自分から国際協力をしているという実感がありませんでした。が、今回のベトナムでは、若手・中堅スタッフだけでの支援です。こんな貴重な経験は出来ないと思ったし、心の奥底から国際協力をしていると肌で感じました。
このベトナムでの期間は、朝から夜中まで、とにかく話をしました。ミーティングでは、文化の違い、ホンネで気持ちや思いを話し、それを通訳に翻訳してもらってのミーティングだったので、日本メンバーとベトナムメンバーお互いの意見が食い違い、熱くヒートアップする場面もありました。それでも、お互い仲間の為、ベトナムの社会を一緒に変えていきたいという思いもあったので、話し合いが終われば、笑顔がありました。ホンネで話すことは苦手ですが、毎晩、夜遅くまで日本メンバーもホンネで語り合い、センターでの悩み事や雑談にいたるまでたくさんの話をしたことで一致団結できたと思うし、ベトナムメンバー達とも仲間になれたんだと思います。
ベトナムは社会主義国でIL運動を行うには難しい社会・・・。障害者の制度もほとんどないこの国で、ヒョウちゃんが仲間を集め、日本で学んだIL(自立生活)の精神を伝え、これから社会を変えていこうという姿を目の当たりにしました。ヒョウちゃんがベトナムのリーダーとして、人を巻き込みベトナムの仲間達と一緒に動いていく姿はとてもカッコよかったです。また、ベトナムメンバーは皆仲良しで、とても活動が楽しそうでした。
一生をかけてこのIL運動を続けていく事、どんな活動も全力で楽しむ事、国際協力を仲間達と一緒にやっていく事の楽しさを改めて経験出来ました。
ベトナムの運動はこれからがスタート!今回日本から一緒に行った仲間達と応援していきたいです!
写真:「ミーティング後に、MARUポーズで記念写真」
【町田(ドカベン)の感想】
伝えたいことは馬場(チョッキ)が全て書いてくれたので、僕からはベトナムで嬉しかったことを書きます。私たちが泊まっていたホテルは入り口に段差があり、介助がないと中に入ることができませんでした。しかし、ベトナム滞在6日目の朝、いつものようにホテルから会議を行うレンタルルームに向かおうとすると、ホテルの入り口になんと赤いスロープが設置されていました。このスロープは私たちがホテル側に要望したわけではなく、私たちが毎日外出する姿を見てホテル側が作成・設置してくれたものでした。私たちは、毎日昼夜問わず、車いす6台で外出していたので、もしかすると、ホテル側がスロープを作ったほうが楽だったからなのかもしれません(笑)。ただ動機は何であれ、私たちが毎日外出した結果「ホテルにスロープが設置」されました。この日のミーティングでSTEPえどがわの工藤さんが「私たちの一番大きな仕事は外に出て街の人々の視界に入る事、人々の意識の中に当事者の存在を知ってもらう事、ホテルにスロープがついたということは、私たちがここにいるという事をホテル側が気づいたからだと思います」とベトナムメンバーに伝えていた言葉を聞いて、胸が熱くなりました。「当事者が外に出ていくことが運動」と日本でも多くの当事者の方が伝えられてきた言葉だと思いますが、身をもって実感できましたし、このメンバーでベトナムに来れて、この瞬間に立ち会えて、本当に大きな財産になったと思います。
海外支援は、お金の支援ではなく、理念を伝えることが一番の支援だと思います。これから一生をかけて活動していくヒョウちゃんやベトナムメンバーを日本から応援していきたいと思います。
写真:「ホテルの入り口にスロープができました」
担当:馬場(チョッキ)町田(ドカベン)
■6ページ
タイトル: インクルーシブ劇団 夢屋 in敷津浦小学校
2023年3月9日、今年も敷津浦小学校に、夢宙センターにある「インクルーシブ劇団夢屋」を呼んでいただきました!
敷津浦小学校は同じ地域のご近所さん!夢宙スタッフのこどもさん
も通っているということで、3年前から交流を深めさせてもらっています。
今回の公演は小学3年生対象。当日は、まずは役者のことを知ってもらうために、みんなの趣味や特徴を織り込んだエピソードクイズで交流しました!
大声で話をしていても届かないくらい、体育館にこどもたちの楽しむ声が響き渡り、ツカミは完璧!いい具合に温まったところで、
劇「妖怪バリャーをやっつけろ!」のはじまり、はじまり!
さっきとは打って変わり、みんな真剣な眼差しで舞台を観てくれました。
笑いあり、涙あり?の内容に、しっかりと反応してくれるこどもたちに、こちらの高揚感と緊張感は最高潮!
ライブならではの、こんなコミュニケーションはやめられません!今年も、元気に楽しく「夢屋」は活動していきますっ!
よろしくお願いいたします!
写真:劇団員が円状に並び、手を重ね合っている。その手の部分を重なり合う下から写している。
イラスト:「妖怪バリャーをやっつけろ」劇団員の顔が描かれている。
写真:ちゃんさんの舞台写真、はやぶとぴくるの舞台写真、あきらくんとあんちゃんの舞台写真、イタリンの舞台写真
写真:こどもたちの前で演じる夢屋
写真:こどもたちからの60枚以上の感想が貼られている模造紙。「夢宙センターのみなさんへ ありがとうございました。敷津浦小学校3年生より」と書かれている。
担当:小角(ペーター)
■7ページ
タイトル: インクル人生すごろく、ついに完成!!
早速、夢宙キッズに遊んでもらいました
●夢宙センター内にあるインクルーシブ教育のチーム、通称「インクルくるくるチーム」が約二年、試行錯誤を繰り返し、ようやく、『インクルすごろく~ちゃんさん編~』が完成し、夢宙センターのお子さんたちに実際に遊んでしてもらいました。
写真:「実際のすごろくゲーム」
すごろくを作るにあたり、まずはちゃんさんの自分史を聞いて、それを基に作り始め、あーでもない、こーでもないとマスの位置や内容を変えたり、ゲーム好きのチョッキに入ってチェックしてもらったり、視覚障害のあるおけいはんに入ってもらって、尻文字をしないといけないマス目ではどうするのか?など話し合いました。(実際、おけいはんは、点字で尻文字で書いてました(笑))
このすごろくは視覚障害の方ができるだけ自分でゲームを体験できるように、マス目にテープで囲いを作ったり、サイコロにはシールを貼り、サイコロの目が触ったら分かるようにしたり、ゲーム中に使用するカードに点字を打つなど工夫をしました。
写真:「みんな集合して説明を聞いている」
写真:「トミーの班がすごろくをしている」
●3月30日、いよいよ、初めてこどもたちにすごろくを試してもらう日を迎えました。
「こどもたちにウケてナンボ」だと思っている私たちスタッフは、朝からドキドキ!春休みということもあって、夢宙のこどもたちが13人も集まってくれました。異年齢のこどもたちで2グループ作って、早速、ゲーム開始です!初めにファシリテーターが「みんなで遊ぼう!」の掛け声をかけると、みんなが「でこぼこフレーンズ!!」と答えてゲームスタート!!(世の中には、いろんな人がいるんだよ~っていう意味合いで、「で・こ・ぼ・こ」という言葉を使いました。)
●ファシリテーターを務めていたちゃんさんとトミーさんは、ふたりとも夢宙センターの当事者スタッフで、同じ骨形成不全症<コツケイ>です。自らの障害のことや、これまでの経験を語りつつ、またこどもたちに質問を投げかけつつ、ゲームは進んでいきました。みんな初めて耳にする障害の話に、目を見開きながら、それでいて、わいわいゲームを楽しんでくれていました。こどもたちが自然に助け合ったりする姿やゲームへの率直な感想などから、私たちが学ぶことも本当にたくさんありました。今後もだれもが取り残されない交流アイテムとして、改良も重ねていきたいです。また「うちの学校にも、すごろくをやりに来て!」という嬉しい声に、スタッフ一同心が躍りました。
いつかみんなの学校へ行くからね!(^^)/
写真:「ちゃんさんがすごろくの説明をしている」(一緒にゲームをするこどもたちに)
担当:比嘉(Qoo)
■8ページ
タイトル:この秋、居楽屋ごりらオープン
コロナが長く続いて久しく、みんなでワイワイする事もなくなりましたね。遂にコロナも5類感染症に移行し、コロナ前に戻ってきた今、夢宙センターで居酒屋プロジェクトが始まりました。実は「居酒屋プロジェクト」は、コロナ前に始まっていたのですが、コロナ禍では、そんなことをしている場合でなくなり、現在に至ります。
写真:夢宙の大勢が揃いの黒いTシャツを着て、居楽屋ごりらを始める店舗内での集合写真。
ざっくり「居酒屋プロジェクト」と聞いてもわからないと思うので、ここから説明していきます。
居酒屋の名前は【居楽屋ごりら】。居心地が良く、みんなで楽しくワイワイできる居場所→居楽屋。ごりらは体が大きく、力が強く怖いイメージがあると思いますが、実は繊細で仲間思いな優しい生き物で、夢宙理事長の平下(社長)も、見た目は怖そうなイメージですが、実は繊細で、とても優しい所が似ているから、ごりらと言う名前になりました(所説あり)。
始める場所は、夢宙センターがあるビル・オスカードリーム1階になります。今年の初めに1階の物件が空き、オスカードリームとの話合いの末、4月から居楽屋ごりらプロジェクトが始まる事になりました。なぜ自立生活センターで居酒屋なのか??夢宙センターは当事者・健常者関係なく、みんなの居場所作りをずっとしてきました。みんなで飲みながらワイワイする事も沢山あり、居酒屋に行く事もよくありました。居酒屋好きの社長が言っていたのが、「俺達、車いすユーザーは“あれが食べたい、これが飲みたい”じゃないねん。まず最初にお店に段差があるかないか、多機能トイレがお店、近場にあるか?そこから選ばないとあかん」…そんな思いがあり、居楽屋ごりらプロジェクトが始まりました。どんな人でも楽しく飲みに来れるように、多機能トイレ、床をフラットにする為の工事も取り掛かっています。設備面も整えながら、居酒屋で大事なメニュー作り。あれが食べたい、これが飲みたいに答えるメニュー、思いが溢れたメニューが出来上がっています。
メンバーは、ごりら店長となった社長を初め、調理・ホールスタッフは介助者から募りました。
“いってらっしゃい!”“おかえりなさい!”と言いあえるような、来てくれたお客さんに居心地が良く、楽しくしてもらえる場所。
秋のオープンに向け、夢宙の仲間の居場所であり、地域の人達とのコミュニティ発信基地アミューズメントな仕掛けなども考えています。どんな人でも来れる居場所作りを目指して頑張っていこうと思いますので、大阪に来られた際は、ぜひ、居楽屋ごりらにお立ち寄り下さい。
写真:居楽屋ごりらでのパーティの際の集合写真
担当:瀧谷(ぱくちー)
■9ページ
タイトル: 2023 武庫川女子大学へ エンジョイ★自立生活 Go!
5月16日、毎年恒例となりました兵庫の武庫川女子大学へ、今年もおじゃましてきました。そして、心理・社会福祉学部 社会福祉学科2年生の学生さん70名に、夢宙メンバーの
「エンジョイ自立生活」のメッセージを伝えました♪
写真:夢宙から大学へ行ったメンバー9人が学生たちの前で一列に並んでいる。
今回、主に「自立生活の様子」を伝えてくれた岡ちゃん!
推しのキックボクシング選手や阪神を応援していること、また自立をはじめる前の生活、介助制度がない頃からボランティアに声をかけて外出をしていたこと、自立生活を始めるのに親が応援してくれたことなどなど、たくさんの写真と一緒に話してくれました!
ヘルパー・よっちんの一言:岡ちゃんの赤いギンガムチェックの服を見て、「今日の服、テーブルクロスやんけ!」。(スタッフ一同大爆笑!)
岡ちゃんの感想:今日は、疲れた~!でも、ほんま楽しかった。久しぶりの交流で緊張もしたけど、話を学生さんたちがよく聴いてくれたので、とっても嬉しかったです!
写真:岡ちゃんがスライドでパワーポイントの資料を見せながら講演している。
写真:講演中の岡ちゃんの服が見えるように拡大している写真。
写真:「ゆうりん&おいち」ゆうりんとおいちがスライドでパワーポイント資料を見せながら講演している。
ひきつづき、ゆうりんは最近、東京ディズニーランドへ行ったことや、推しの話をしてくれました‼ ゆうりんの感想:みんな、こちらの質問にも、ちゃんと答えてくれて嬉しかった!
写真:「ゴイスー」(講演中)
写真:「ぴくる」(講演中)
写真:「チョッキ」(講演中)
女子大ゆえに女性だらけの中、な、な、なんとチョッキ!ゴイスー!!男性当事者も初参加~‼ ゴイスーの感想:お嬢様学校と聞いて、僕みたいなおっちゃんが本当に行って良いのかと緊張していましたが(笑)、気さくな女の子もいて楽しい一日でした☺
よっちん、ぴくる、まいちゃん、おいち!ヘルパーたちみんなも心強い助っ人になって準備段階から、素敵な時間をつくりあげてくれました♬ 6グループにわかれ、学生さんたちとみんなでお話♪ その後の昼食に4人に学生さんたちが顔を出してくれ、推しの話をはじめ、具体的な介助内容にも興味をもってくれました。もちろん、ヘルパーたちも、自分の経験を話しながら、雰囲気をもりあげてくれました。
写真:「まい&おいち」(講演中)
ヘルパー・まいちゃんの感想:学生さんたちが私たちに興味をしめして、ちゃんと話を聴いてくれたので、こちらも充実した一日となりました。ヘルパー・ぴくるの感想:グループワークの時、介助のことに興味をもって、いろんなことを積極的に聞いてくれたのが嬉しかったです。
学生さんたちの感想:「障害者が新幹線を利用する時は、予約をしないといけないと初めて知った」「自立生活は、それぞれいろいろな過ごし方があって、障害があってもなくても変わらない生活ですね」「イメージとちがい介助のある暮らしは楽しい生活」「嬉しい事も悲しいことも共有することでやりがいになっているんだ」・・・など学生さんたちはしっかり受けとめてくださっていて、嬉しかったです。
担当:野崎(ごんごん)
■10ページ
タイトル: 優生裁判の今!
~優生保護法問題の全面解決を求める3.28院内集会に大阪から参加!~
2023年、今年にはいり、少しずつ声が届きはじめているのか、熊本、静岡、仙台、札幌の各地で、勝訴判決が出ています。前回の地裁では敗訴した兵庫の大阪高裁判決でも3/23逆転勝訴でした!夢宙からも参加する支援団体「おおさか問うネット」でこの判決を傍聴してきました。兵庫の裁判では、「憲法 13条、14条1項に明らかに違反するものであり、国会議員の立法行為が違法であった」ということをはじめ、国の賠償責任を問う除斥期間の取り扱いについても原告さんに有利な画期的な判決内容なので、本当に良かったです。国は各地の勝訴判決を不服として最高裁に上告し続けています。被害者を救済する一時金支給法の申請期限も来年4月23日と、残り1年を切っています。そして、これらの勝訴判決をもって議員へと訴え、世論の賛同・協力をあおぐためにも、3/28に議員会館で「院内集会」が開かれました。大阪からも障害当事者の私たちが「注目してるよ!」という意味をこめて参加してきました。ここでは政治的解決にむけて党派を超えた議員の方々、原告の方々が集い、全国の原告・支援者ともつながり、会場は満員でZOOM参加者をあわせて1000人以上となりました。原告の方からも「やっと声が届きはじめた。でもまだ終わっていない!高齢になって他界した原告の方々も多い。早く終わらせたい」などの声も上がっていました。参加していた議員からは「立法の責任は重い。国も(勝訴判決については)上告すべきでない」との発言や立法府の一員として謝罪する場面もありました。
写真:「2.28院内集会」(ごんごんと支援者が集会会場内で肩を組んでいる)
写真:「2.28院内集会」(議員会館の会場内の様子)
~ 西さん東京地裁期日、6.1仙台高裁判決、6.10全国一斉行動 ~
大阪の障害者施設に入所中、手術を受けざるを得なかった西スミ子さんが、原告として裁判で声を上げられています。思い出したくもない大変辛いことだと思いますが、同じ過ちを起こさないためにも、先日の裁判期日報告集会では「残酷な歴史があること、それが解決していないこと、甚大な人権被害を国が行っていたことを世間の多くの人達に知ってほしい。事の重大さを(国は)真摯に受け止めてほしい」と語られていました。また25年以上訴え続けてこられた、仙台の飯塚淳子さん(仮名)・佐藤由美さん(仮名)の6/1高裁判決期日がありましたが、これは非常に残念な不当判決でした。この悔しさを胸に、6/10は大阪でも優生問題を周知するビラまきをしました。これは全国で同時多発的に行う「全国一斉行動」の一環です。
写真:「3.23大阪高裁勝訴(兵庫原告)」(3人の弁護士が逆転勝訴などのハタをもって大阪高裁前に立っている。)
時代をこえて、重要な決定をするときこそ、わからないことを聴ける時間や環境というのが、今の時代も大切だなと思います。紙一重のところで自分がどんな立場になるかわからない。悩んでも、納得して選択をしていきたいです。
【メーリングリストで裁判支援情報を受け取ろう!】7/28(金)大阪の原告の加山夫妻(仮名)の控訴審が大阪高裁で行われます。裁判後報告集会も準備中。裁判支援情報は、おおさか問うネットの賛同者メーリングリストにご登録ください! osaka.tounet@gmail.com (登録希望の方はお名前、ご所属、メールアドレスを送信いただくだけ)●原告の方々の声は「優生連」(で検索!)ホームページよりご覧ください●
担当:野崎(ごんごん)
■11ページ
タイトル:障大連総会
~私たちの権利について考える~
5月13日、障大連の総会・記念講演が行われ、来場・Zoom合わせて200名以上が集まりました。
私たち夢宙センターも優生の問題で活動しており、今回もテーマに関心をもつ15名が参加してきました。コロナの制限が緩和されたことで、会場は久しぶりに熱気に溢れていました。
第1部の活動報告では各部会・地域が制限された環境の中でも工夫しながら福祉サービスの拡充・インクルーシブ教育のための環境の改善に向けて行政と交渉や、学習会をしていることが報告されました。
写真:夢宙から車いすユーザーが現地会場に参加している様子。
第2部の記念講演では、優生保護法問題と
北海道江差町あすなろ福祉会による障害者の
不妊処置問題の報告がありました。
優生保護法という法律はなくなっていますが、
不妊手術を受けて、傷ついた体や心は元に戻りません。
更に国が謝罪と補償を引き延ばしていること、
充分とはいえない一時金により被害者は今も苦しんでいます。
昨年、あすなろ福祉会が運営するグループホームで障害のあるカップルが入所を希望した場合、不妊処置を条件としていたことがわかりました。ピープルファーストの方が現地に行き、施設職員や行政の方から話を聞いた動画を視聴しました。施設は子どもができても今の制度では対応できないという話で、行政は調査中と言うだけで、人権の視点が欠けていると感じました。会場では、
「私たちは人間なんだ」、「当事者の気持ちを考えたことがあるのか」という声があがっていました。
障害者の子育ての支援は全国的にも少なく、社会の意識としても障害者が子どもを生み育てるということが当たり前になっていないと思います。
法律がなくなっても優生思想は続いていて、重度障害者が障害のない人と同じように地域の中で生活していることをたくさんの人にもっと伝えていかなければいけないと感じた1日でした。
写真:夢宙から車いすユーザーが現地参加している様子。
写真:会場内は、大勢の人で埋め尽くされている。会場後方からの写真。
写真:夢宙から現地参加している様子。資料に目を通している。
担当:岸本(おけいはん)・玉城(まれ)
■12ページ
タイトル: ミニ四駆で広がる!地域交流
数年前にしゃとる縁日というイベントでミニ四駆イベントをやって以来続けていたミニ四駆活動ですが、去年10月1日に参加者約2000人の地域のお祭りに招待され、ミニ四駆の体験会やプレゼントじゃんけん大会を開催しました。たくさんの地域の子供達に楽しんでもらいました。
写真:夜の縁日でのイベント会場で、こどもたちが遊んでいる様子。
写真:6台のミニ四駆がコースのスタートラインに並んでいる。
そして、その活動が学校のPTA会長さんに注目され、11月12日と19日に小学校の、こども会にて20人以上のこども達とミニ四駆作成教室と小さな大会をして周辺地域のこども達に楽しんでもらい、それ以来、街でこども達に出会ったとき「ミニ四駆の人」と言われるぐらいに覚えてもらえました。
今年になり、別の小学校とZOOMでの交流会があり、ひとりの男の子がプラモデルやミニ四駆に興味がある子ですごく関心を持ったらしく、1度遊びに来たいと親御さんにお願いされ、後日遊びに来てくれました。
その時タイミング悪く自分はいなかったのですが、丁度夢宙ミニ四駆部で企画していた毎月第三木曜開催する1月の上限予算を決めて遊ぶ「ゼロから始めるミニ四駆」という企画の告知を見て4月19日に開催した活動にも親御さんと一緒に遊びに来て凄く楽しんでくれました。夜開催でけっこう遅い時間になったのですが最後まで喜んで一緒にやってくれました。
写真:来所してくれた男の子を含め、夢宙メンバーと計6人の記念写真。コースとミニ四駆といっしょに。
他のCILとの交流も!
ミニ四駆での交流は地域だけに止まらず、愛媛のCIL星空さんが開催した大会「星空カップ」にも参加させてもらい、全国の事業所とのレース対決やデザインなどで戦いました。
大阪では現在、東大阪の自立支援センターぱあとなぁさんと難波でミニ四駆コースがある店舗に行っての交流、また夢宙センターにコースがあるので、コースを組んでタイムアタックなどをしました。こうした事業所同士の交流を、時間を忘れて楽しんでいます。
写真:夢宙内のミニ四駆のコースと、ぱあとなぁさんと夢宙のメンバーたち。
担当:稲垣(リッキー)
■13ページ
タイトル: 夢宙内ラジオ はじめました~!
夢宙内部向けに発信している
夢宙内ラジオ番組…。
写真:DJハニー、DJまいちゃん、DJハヤブ、ゲストはラッキー。夢宙内ラジオのサムネ。
ラジオはこんな冒頭で始まります。
「この3年コロナ禍もあって、なかなかみんなとの交流も難しい日々が続いていましたね。
夢宙や介助の交代で会ってもマスクもしているし、
『この人誰や!?』みたいなことよくありませんか?
当事者、ヘルパーともに顔がよくわからない不安があるかと思います!
そんな、『この人誰や!?』を減らしていくために、ここでは新しく入ってくれたヘルパーさんや逆にずっといるけどあんまりこの人のこと知らんなぁ~と思われているかもしれない当事者やスタッフ、夢宙にかかわるあれやこれを紹介していけたらいいなぁと思っています!」
・・・ということで、何かをしている間に自然と耳から入ってきてしまう。
自然と、夢宙の最新情報が入ってくることで、会話の幅が広がったり、新しい一面が知れたりする。
そんなラジオです。
毎回ゲストを迎えて収録をしていますが、【次出たい!!】という声も少なくありません!
このラジオ…開設にはたくさんの方々のチカラをお借りしています。
実際に大企業の社内ラジオ番組を手掛けている地域の方にアドバイスをいただき、
夢宙センターの雰囲気に合ったラジオ番組づくりを実現しました。
ラジオ番組に欠かせない音楽の“ジングル”! ここにもこだわっていて…
夢宙のヘルパーさんが、夢宙当事者メンバーの声を加工して、一度聴いたら忘れられないポップな
ジングルに仕上がっています!
みなさんもぜひぜひ、夢宙にお立ち寄りの際には、聞いていってくださいね!!
担当:菊池(じん)
■14ページ
タイトル:最近のすぺ~すしゃとる ~トリス水泳の道~
どうも、生活介護すぺ~すしゃとるのトリスです!
今回はすぺ~すしゃとるの個人活動のひとつを紹介します。僕、トリスは水泳をしています。
最初は、プールの中で歩くことを目的にしていましたが、指導員さんのアドバイスで、まずは浮けるようになり、少しずつ泳げるようになってきました!
そうなると、しゃとるには『はやぶさん』というとんでもなく水泳が得意な人がいるので、はやぶさんに勝ちたいという気持ちが出てきました…。
そして去年の10月に、はやぶさんと勝負をするも見事に完敗…。はやぶの壁はとても高かったです…。
はやぶへのリベンジを胸に、ジムでの身体づくりをはじめ、食事にも気を使うようになりました。
そんな時、舞洲で水泳大会があることを知り、修行のため出場を決意!!
25mクロール42秒41で自己新記録、50mクロール1分42秒97で2着、満足はしてないけど仲間もたくさん応援に来てくれて胸がいっぱいになりました。
新記録を更新できる様に、まだまだ頑張っていきます!
写真:「賞状をいただきました!」満面の笑みのトリス。
写真:「大会直前、緊張のトリス」トリスがピースサインをしている。
写真:アミティ舞洲の前で集合写真。第23回大阪市障がい者スポーツ大会と書かれた立て看板がある。
写真:「応援に来てくれた」プールが見える会場内での写真。トリスとファルコンの後ろで大勢が応援している。
写真:「はやぶさんと、親友のファルコンと」3人の写真。
担当:木下(トリス)
■15ページ
タイトル:チョッキのちょっとまちんさい!!それおかしいじゃろ!?
昨年度は、夢宙20周年企画もあり、1年ぶりの”チョッキのちょっとまちんさい!!それおかしいじゃろ!?”です! 決して、画を書きたくなかった!とかではありません・・・(汗) 連載再開に伴い、今年度から作画が変わり、実質チョッキのマンガではなくなりましたが、これまで通り、差別事例や日頃“う~ん“って感じてしまうこと、好事例などマンガにして載せていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今回はチョッキが実際に経験したエピソードを、2回に分けてマンガにしました。その第1回目!
【目指せ!ムキムキへの道】 Part.1
数年前の話、突如社長が筋トレをしたいと夢宙にベンチプレスとサウンドバックを購入。週1でチョッキも参加し、徐々に楽しくなり“もっと痩せて、もっと筋肉つけたいな~♪”って思い始めました。
某24時間フィットネスジムに通いたいと思い、見学に行って話を聞きました。ですが、ここで問題が・・・!!「ジムとしては、障害がある人が入会して通うのは特に問題はないんですが、必ず付き添いを付けていただきたいんです」と言われました。そして、その付添人も必ず入会する必要がある、とのこと・・・。
夢宙センターでは、月30人くらいのヘルパーが当事者ひとりに関わっているので、そんな人数分入会するなんて無理!入会しているヘルパーにジムでの介助に固定して入ってもらうことも難しい!その事情をジムのトレーナーにも説明したのですが、セキュリティの関係もあるからと話が前に進まず、ジムに通うのを諦めてしまいました。
皆さんは、今回のケースどのように考えますか? モヤモヤしながら、家や夢宙で地道に筋トレやダイエットを続けたり、挫折したりを繰り返していました・・・。
次号では、そんなチョッキ、とんでもない好事例に出会います!
次号Part.2につづく
・4コマ漫画の説明
1コマ目
数年前
(痩せたいな~)と、チョッキ(車いすユーザー)が思っている。身体がプニプニしていて、お腹あたりに手をおいている。困った表情。
2コマ目
夢宙センターで筋トレ中
(筋トレが楽しくなってきたし、ジム行きたいな~)とダンベル挙げをして汗をかいているチョッキが思っている。
3コマ目
某24時間フィットネスジム見学
ジムトレーナー「入会は全然いいですよ!! ですが、ヘルパーも入会をお願いします」
チョッキ「えー・・・? 毎日、日替わりでたくさんのヘルパーが入るんです」
チョッキは、困惑の表情。
4コマ目
(ヘルパー分なんて出せないし・・・)(ヘルパー固定もむずかしい~)とチョッキが腕を組み、眉間にしわを寄せ、モヤモヤと考えこんでいる。
(つづく)
文:馬場(チョッキ) 作画:田代(ぴくる)
■裏表紙(16ページ)
☆編集後記☆
近畿地方が10年ぶりに5月に梅雨入りし、鬱陶しい日が続いていますね。今年は久しぶりに夏祭りなども以前の規模で開催されるところも増えるみたいなので、楽しみな夏に期待しながら梅雨の憂鬱な日々を乗り切っていきましょう!
You☆ゆう☆ネット編集部
夢宙センターへの行き方
夢宙センター周辺地図がある。(地下鉄住之江公園駅周辺の地図)
(電車でお越しの方)
住之江公園駅の改札内、ニュートラム側エレベーターで改札階へ上がる。ニュートラム改札を出て③番出口から徒歩30秒 改札から約50m
※夢宙センターホームページにて、住之江公園下車からのバリアフリールートを写真と動画で紹介しています!
(徒歩、お車でお越しの方)
新なにわ筋、住之江通り(長居公園通り)を住之江公園交差点で南港方面へ。すぐの一筋目を左折した右側がオスカードリーム(地下駐車場あり)。建物内にエレベーターがあるので2階に上がり、左に30m行った左手。
編集人:特定非営利活動法人 自立生活夢宙センター
〒559-0024 大阪市住之江区新北島1-2-1 オスカードリーム2階
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編集担当:馬場 直樹
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定価:100円
二〇〇〇年一二月一二日 第三種郵便物承認 毎月(一・二・三・四・五・六・七・八の日)発行
KSKS(You☆ゆう☆ネット Vol.50) 第三種郵便物承認 通巻7244号 2023年6月28日発行